~持続可能な社会を目指して~北九州市 車載用蓄電池サーキュラーエコノミーモデル本格始動!WARC蓄電池リサイクル実証事業への参画!!

更新日/2024年12月02日

当社は、自動車のリユース・リサイクル事業を通じ、これまで多くの使用済み自動車

(ELV:End Life Vehicle)の解体を行って参りました。

近年、電気自動車(EV)や再生エネルギーの拡大に伴い、車載用蓄電池の需要が急速に高まる一方、

これらの使用済み蓄電池の適正処理、3R(リビルド・リユース・リサイクル)を推進することはサーキュラーエコノミー(循環型経済)を目指す上で大変重要となってきます。

 

・令和4年4月 北九州市とトヨタ自動車九州㈱はカーボンニュートラルに向けた連携協定を締結。

・当社は令和6年2月より開始した北九州エリアでの「蓄電池のリサイクル実証」

トヨタ自動車九州㈱、日本磁力選鉱㈱と連携し、リチウムイオン電池リサイクルに関するFS(事業化可能性)実証に参画。

 

蓄電池のより安全・効率性の高い解体、有価金属や希少金属レアメタルの回収などリサイクル手法確立に向けた調査を行って参りました。

今後、車載用蓄電池のリユース・リサイクル 循環型社会を実現する為の重要な一歩として、環境・経済の両立を目指し貢献して参ります。

 

 

関連情報

北九州市ホームページ 2024年11月27日付 記者発表資料

行政と地域企業が連携した車載用蓄電池のリサイクル実証は日本初! ~北九州版 車載用蓄電池サーキュラーエコノミーモデル~ 北九州エリアで、蓄電池のリサイクル実証が本格始動!|ニュース|吉川工業株式会社